賃貸か持ち家か❓
結論を言うと一度きりの人生で家を買った人生が幸せなのか❓
それとも買わずに人生を終えても後悔しないか❓それに尽きると思います。
メリットとデメリットを考えたときに、修繕費や維持費などお金の問題が選択材料になりますが、
一度きりの人生でお金のことなんて考えてたって、ナンセンス。欲しいか、欲しくないか❓
あと、引っ越しができないなど、移動範囲の縛りができてしまうなど、言われるかもしれませんが、
一度きりの人生、貴方が仕事にあわせるのではなく、仕事が貴方に合わせてもらえないとダメです。
住所を固定してしまえば、自ずと仕事先も通勤可能な範囲に絞られるので、選択がしやすくなります。
貴方が全国転勤しなくても、その仕事は他の人でも出来ます。その責任感は無駄です。
自分を唯一無二の存在だと考えないでください。貴方が単身赴任して家族と離れて、
寂しい思いをするほどの仕事はこの世にはありません。もう一度よく考えてみて下さい。
それでは家ができるまでの過程を紹介します。
1資金計画 (月々、いくら払えるか。親の資金援助があるか、学費、新居の家具家電など)
2土地探し(ここで悩む人は2、3年かかってしまう、良い土地が見つからず)
3理想の家のプランを相談(土地や建物、外観の付帯工事費など、ざっくりとした総額がわかる) ✳︎土地の地盤によっては改良費用、ソーラーパネルの設置など金額が前後するので、高めの金額で見積もられる。
4ローンの審査(金融機関によって金利が違うので、しっかり吟味する) ✳︎借金があったり、転勤して勤続3年未満だとローンが降りないことがあるので注意。2、3社に打診してみるといい。ネットバンクの住信SBIネット銀行やAU自分銀行がおすすめ。ただ、住宅メーカーさんなど取引先の斡旋する金融機関で契約をした方が後々スムーズに進むと思います。
5ご契約(手付け金などを支払い、今後の打ち合わせを進めて行く)
6とことん打合せ(間取り、キッチン、床材、屋根や外壁の建材やカラー、施主支給)✳︎度重なる打合せで疲労してきます。パートナーとの理想の家についての論争、理想とお金のギャップ。子供がいる場合は打合せ場所に行くまでのストレス。祖父母に子供を預けられるかの相談をしとくのがおすすめ。
7建築確認の申請(建築の内容が建築基準法に適合しているか、都道府県や市町村に申請)
8土地の決済(土地の代金、印紙代、司法書士さんへの手数料など)
9地鎮祭(その土地の氏神を鎮め、土地を利用することの許しを得て、安全と無事を祈る儀式)✳︎最近ではやる人とやらない人が半々。
10上棟(屋根の一番上の梁を取り付ける、1日で屋根まで完成するので、雨の心配は入りません)✳︎完成までの各工程で第三者機関によるチェックが行われます。
11完成、引き渡し(引渡しまでに引っ越しの手順など確認。納期が遅れると補償などがある)✳︎引っ越しをする前に近隣住人などにご挨拶をする。
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